「夢のような単独突破」 フライブルク堂安のEL決勝ゴールを独絶賛、相手3人翻弄のカットイン弾「この試合のハイライト」
ELカラバフ戦で先発出場、前半15分に得意のドリブルから追加点をゲット
ドイツ1部フライブルクの日本代表MF堂安律が現地時間9月8日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節のカラバフ(アゼルバイジャン)戦でドリブル突破から決勝点をマークし、2-1の勝利に導いた。先週末のブンデスリーガ第5節レバークーゼン戦(3-2)に続く2試合連続ゴールのレフティーをドイツメディアが絶賛している。
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現在ブンデスリーガで首位に立つフライブルクはカラバフをホームに迎えた。前半7分にMFヴィンチェンツォ・グリフォのPKで先制すると、同15分に堂安が得意のドリブルから追加点をゲット。2人のDFの間を抜けて中央にカットインすると、エリア内でカバーに入ったDFもかわしてシュートをゴール左隅へ流し込んだ。
これが決勝点となりフライブルクは2-1で勝利。好調のチームはELで白星発進を飾った。
ドイツ誌「デア・シュピーゲル」は「夢のような単独突破」と堂安が個人技で決めた決勝ゴールを称賛し「この試合のハイライトだった」と伝えた。堂安はこれで今季公式戦7試合で4得点。3日のレバークーゼン戦に続き、2試合連続で決勝点を決めるなど抜群の勝負強さを発揮している。
ブンデスリーガで現在首位のフライブルクを牽引する堂安。カタール・ワールドカップでの活躍も期待される24歳はシーズン序盤からエンジン全開だ。
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