マンU高収入者トップ3入り、MFカゼミーロの3000万円超“高級愛車”に英注目 「新型でトレーニングに登場」
週給35万ポンド(約5800万円)の破格契約、高級車「ベントレー」乗車が話題に
ブラジル代表MFカゼミーロは今夏、スペイン1部レアル・マドリードに別れを告げ、イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。週給35万ポンド(約5800万円)という破格の契約とされるなか、英メディアは練習場に訪れた際に乗車していた高級外車に注目している。
ユナイテッドは今夏、レアルに対して6000万ポンド(約97億円)の違約金を支払い、カゼミーロを獲得した。これはプレミアリーグのクラブが30歳以上の選手の獲得に支払った史上最高額であると同時に、世界的にも30歳の選手に対して支払った史上最高額の移籍金となっている。
破格の契約でユナイテッドにやってきたカゼミーロは、クラブ屈指の高給取りに。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに次いで、3番目に高い収入を得た選手だといい、週給で換算すると、給与額は35万ポンド(約5800万円)とされている。
そんなカゼミーロが、イングランドで乗車している愛車が海外メディアで話題に。英紙「ザ・サン」は、イギリスの高級車メーカー「ベントレー」のGTCスピードコンバーチブルに乗り、練習場に現れたシーンをキャッチし、「週給35万ポンドという破格の契約を結んだカゼミーロが、20万ポンド(約3300万円)の新型ベントレーでマンUのトレーニングに登場」との見出しで熱視線を注いだ。
現在30歳とベテランの域に達しながらも、高額資金を積まれて期待値を示されたカゼミーロ。ユナイテッドの高額収入者の仲間入りを果たしたことで、今後はピッチ外にも注目が集まるかもしれない。
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