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中島翔哉、トルコ1部アンタルヤスポルへ移籍か 現地複数メディア報道、2年契約を締結
今季からポルトへ復帰も構想外に
ポルトガル1部ポルトに所属する元日本代表MF中島翔哉が、トルコ1部アンタルヤスポルへ新加入すると現地メディアが報じた。契約期間は2年とされている。
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28歳の中島は、東京ヴェルディ、カターレ富山、FC東京を経て、2017年夏にポルティモネンセ(ポルトガル)へ加入。その後、中東クラブを経て、19年夏にFCポルト(ポルトガル)へ完全移籍した。
ポルトでは本領発揮とはならず、21年1月からアル・アイン(UAE)、21年夏から古巣ポルティモネンセに期限付き移籍。レンタル期間を終えて今季からポルトへ復帰したが、構想外となっていた。
トルコリーグの移籍市場最終日(8日)を迎えていたなか、同国メディア「sozcu」など複数メディアが、アンタルヤスポルが中島を獲得したと報道。同クラブは中島と2年契約を結ぶとされている。
また報道によると移籍金なしとなっており、中島はポルトと2024年6月まで契約を結んでいたが、クラブ間での協議により契約解除での移籍に合意した可能性もある。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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