「これぞスイーパーGK」 横浜FM守護神の“魂のダイビングヘッド”に感嘆の声「スーパーマン」
高丘陽平が前半43分、ペナルティーエリアを飛び出してダイビングヘッドでクリア敢行
横浜F・マリノスは、9月7日に行われたJ1リーグ第25節順延分で湘南ベルマーレと対戦。3-0で神奈川ダービーを制したなか、GK高丘陽平がペナルティーエリアを飛び出してボールをクリアした魂のダイビングヘッドがスポットライトを浴びている。
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8月13日に予定されていた一戦は、台風8号の影響で順延。横浜FMにとっては、優勝争いをするなかで、重要なタイミングで14位・湘南と対戦することになった。
横浜FMは後半11分にMF西村拓真のゴールで先制すると、同23分にはMF渡辺皓太が右サイドのスペースへパスを入れ、抜け出したFW仲川輝人が右サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを供給。これはDFにクリアされるも、こぼれ球に仲川が反応し、ペナルティーエリア内でファウルを受けてPKを獲得。FWアンデルソン・ロペスが冷静にPKを決め、リードを2点に広げた。
後半44分には、途中出場した新加入FWヤン・マテウスがペナルティーアーク付近から左足で完璧にコントロールしたミドルシュートを右上隅に突き刺し、3-0で湘南を下した。
そのなかで、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは、「これぞスイーパーGK高丘陽平、ダイビングヘッドでピンチを回避」と綴り、横浜FMのGK高丘陽平が前半43分に見せたプレーを取り上げた。
湘南が前線のスペースを狙ったボールに対して、高丘は迷わずペナルティーエリアを飛び出して猛ダッシュ。湘南MF山田直輝よりも先にボールの元に入り、ダイビングヘッドで右サイドへクリアした。
迷いのない好判断のプレーに対し、ファンからは「判断に惚れる」「高丘ロケッツ発射!」「スーパーマン」「これは神!」など、感嘆の声が上がっている。