年々変わるオフの過ごし方を実感「最高に幸せなスペイン旅行でした」

　なでしこジャパン（日本女子代表）キャプテンのDF熊谷紗希（バイエルン・ミュンヘン）が自身のSNSを更新。イングランドのアーセナル女子に所属するなでしこジャパンFW岩渕真奈とスペインのマジョルカ島を訪れた様子を紹介し、年々変わるオフの過ごし方を実感しつつ、「大人になったなぁと感じます」と報告している。

　現在31歳の熊谷は、2011年夏に浦和レッズレディースからドイツ1部のフランクフルトへ移籍。13年からフランス1部のリヨンへ移籍し、2015-16シーズンにはUEFA女子チャンピオンズリーグ、国内リーグ、国内カップと3冠を達成した。さらに翌シーズンも3冠という偉業を成し遂げ、そのなかで主力として大きく貢献。21年夏からドイツ1部バイエルン・ミュンヘンに移籍し、現在もプレーしている。

　そんな熊谷が「最高に幸せなスペイン旅行でした　年々変わるオフの過ごし方に、大人になったなぁと感じます　と、いうことで充電完了　今シーズンも全力で楽しみます #ナツノオワリ #夏の思い出　#最高」と綴り、岩渕とのバカンスの様子を紹介。水着姿でカヌーなどに乗る様子も届けている。

　なでしこジャパンで共闘したMF中島依美（マイナビ仙台レディース）が絵文字付きで「最高だね」と反応。ファンからも「可愛すぎ」「笑顔最高」「楽しそう」「大人になったね」などのコメントが寄せられている。

　現地時間9月16日にフランクフルトとの開幕戦を迎えるバイエルン。シーズンを通してフル稼働が期待される熊谷のパフォーマンスも鍵を握りそうだ。