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川島永嗣×谷晃生、18歳差GKコンビが語るGK観 大先輩が意外に感じたことは?
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契約するプーマの動画シリーズ「上達加速術」第2弾で対談
スポーツブランド「プーマ」は、育成世代のサッカープレーヤーたちに向けてパフォーマンスの上達を加速させるためのノウハウやマインドを伝える動画シリーズ「上達加速術」を展開。第2弾として、日本代表GK川島永嗣(ストラスボール)と日本代表GK谷晃生(湘南ベルマーレ)が対談した「GKの進化と本質」を公開している。
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39歳の川島はワールドカップ(W杯)に過去3回出場。2010年夏以降、ベルギー、スコットランド、フランスと海外リーグでプレーし続けている。一方、21歳の谷は、2020年の湘南へのレンタルをきっかけに台頭。東京五輪の日本代表メンバーに選ばれ、今年7月のE-1選手権でA代表デビューを果たしている。
18歳差の2人が今回対談。川島は、「意外にGK同士ってGK観をあまり話さないよね。求められるものが違うじゃん」と明かしつつ、「今のGKに求められるものと、晃生が10歳で見てた時に求められるGK像って違うでしょ? 今は根本的にゴールを守らなければいけない。それをどれだけできるかが一番大切なところ。それ以外のビルドアップとか、仕事が減るように助けてあげられるか」と語った。
対する谷は、「チームによっても求められることはある。背後のカバーをしてほしいとか、高いポジションを取ってやってほしいとか。究極を言えば、僕はもうどんだけ足もとなくても、どんだけキックが下手でも、シュートを全部止めてくれるGKが一番いいGK」と、失点しないことへのこだわりを口にした。
これには川島も、「現代は足もとを求められるし、ディフェンスの背後のケアも求められたりとかするでしょ。若い世代はマルチというか、目指しているのかなと思うけど、根本的なところはそこ(全部止める)なんだね」と話し、GK観に意外性もあったようだ。