柏は磐田と2-2のドロー、大南のクロスに合わせたFWドウグラスのゴールに注目

　柏レイソルは9月3日に行われたJ1リーグ第28節でジュビロ磐田と対戦し、2-2のドローに終わった。この試合で先制点を決めた柏FWドウグラスのヒール弾について、ファンからは「えぐい」「どういうこと？」と注目が集まっている。

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　現在リーグ戦で3試合勝利のない5位の柏は、最下位に沈む磐田のホームに乗り込んだ。試合は序盤から柏が主導権を握る展開が続くと、前半23分に素晴らしいゴールから先制に成功する。

　敵陣右サイドでMFマテウス・サヴィオとのワンツーで裏に抜け出したDF大南拓磨は、ゴール前に鋭いグラウンダーのクロスを送る。ボールは走り込んだドウグラスの少しうしろ側へ行くも、咄嗟の判断で左足ヒールで合わせ、ゴールに流し込んだ。

　一連のゴール映像をJリーグ公式ツイッターは「左足ヒールで超おしゃれゴール」と、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは「カジュアルにバックヒール…ドウグラスのビューティフルゴール」と綴り、それぞれ公開した。

　この投稿にはファンから「えぐい」「やっば」「なんだこれ」「変態」「オシャレすぎる」「相変わらずバケモノ」「凄すぎ」「どういうこと？」「世界でもあまり見たことのないタイプのヒール」「美しい」と、さまざまな称賛や感嘆のコメントが寄せられている。

　試合はその後互いに点を奪い合い、2-2のドローで終わった。