「ハンパねぇゴール」 Jリーグ新加入の韓国代表FW“豪快ヘッド”が話題、キーパーもお手上げの絶妙ゴールにファン「救世主現れた」
8月新加入のキム・ゴンヒが2試合目の出場でJ初ゴールを記録
J1北海道コンサドーレ札幌は9月2日、リーグ第28節でセレッソ大阪をホームに迎え、MF青木亮太の劇的ゴールで2-1の逆転勝利を収めたなか、反撃の狼煙を上げた新加入の韓国代表FWキム・ゴンヒの“来日初ゴール”が話題になっている。
年代別の時代から代表を経験しているキム・ゴンヒは、2022年8月15日に水原三星ブルーウィングスより完全移籍加入。8月20日のリーグ第26節サガン鳥栖戦で途中出場し、Jリーグデビューした。
C大阪戦でも後半から出場すると、1点ビハインドで迎えた同41分にチームを救う同点弾を挙げる。MFガブリエル・シャビエルが速いタイミングで中へクロスを送ると、反応したキム・ゴンヒが相手とのポジション争いを制し強烈なヘディングを放つ。ボールはC大阪GKキム・ジンヒョンも反応できない見事なコースに飛び、貴重な同点弾となった。
このゴールで反撃の狼煙を上げた札幌は、同アディショナルタイムにMF青木の劇的ミドルで逆転。ドラマのような展開で幕を下ろしている。
キム・ゴンヒの同点ゴールがスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターで公開されると、ファンから「強い」「救世主が現れました」「素晴らしすぎる」「ハンパねぇゴール」「待望のストライカー!」「来日早々すごい!」「マークの外し方も素晴らしい」と反響が広がっていた。