「詩的で美しかった」 J2岩手×新潟で“名実況”が誕生、心を打った台詞に反響 「何回も聴いていたい」
「DAZN」で試合実況を担当した高橋アナウンサーの実況台詞をJ公式が紹介
8月27日に行われたJ2リーグ第33節、いわてグルージャ盛岡対アルビレックス新潟の一戦は、アウェーに乗り込んだ新潟が2-0の勝利を掴んだなか、高橋裕二アナウンサーの熱のこもった実況が「めっちゃ胸熱!」「詩的で美しかった」と話題を呼んでいる。
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岩手のホームゲームとして開催されたこの試合は、J1昇格圏内の2位に付ける新潟が快勝。後半5分、MF伊藤涼太郎の右足ミドルシュートで成功すると、同11分にはMF高木善朗が追加点を奪い、勝ち点3を積み上げた。
一方、ピッチ外では試合中継時の実況台詞が話題に。スポーツチャンネル「DAZN」の中継で実況を務めた岩手めんこいテレビの高橋アナウンサーはキックオフ直前、両クラブ名の由来を引き合いに「みちのくの夜空でより高く飛ぶのは、泥臭くも力強く羽ばたこうとする鶴でしょうか。上空にいながら、なおも高みを目指す白鳥でしょうか。J2第33節、いわて対新潟、キックオフのときを迎えます!」と、ファンの心を打つ実況を披露する。
さらにゲーム終了直後には、「2-0、新潟の強さ際立ちました。みちのくの夜空でも、好調の風に乗る白鳥は勢い衰えず…。不屈の魂を宿した鶴よりも高く強く、飛んで見せました!」と締め括った。
この実況の一部シーンをJリーグ公式SNSが「闘魂奮い立つ実況」として紹介。ファンからは「まさに名実況」「プロ魂感じます」「何回も聴いていたい」「永久保存」「めっちゃ胸熱!」「詩的で美しかった」「カッコよすぎる」といった賛辞が続々と上がり、J2の名実況に多くの反響が寄せられていた。
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