袖のグラデーションが特徴の流出デザインに海外注目

　カタール・ワールドカップ（W杯）でイングランド代表が着用する新ユニフォーム画像が新たに流出し、スカイブルーとネイビーを組み合わせたグラデーションデザインに、海外ファンからは「冗談でしょ？」「がっかりだ」と、不評の声が寄せられている。

　イングランドの新ユニフォームは、伝統的な白をメインカラーにスカイブルーとネイビーを組み合わせたグラデーションが袖に施されたデザイン。1990年代後半に採用されたシャツからインスパイアされた1着として、すでに英メディア上でリーク情報が伝えられ、ファンからは「史上最悪か？」との声が上がっていた。

　そんななか、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」が「新しい写真をお見せする」として、新ユニフォームの流出画像に改めて注目。記事ではそのデザインの詳細に触れられつつ、ファンのコメントも紹介され「全く違うシャツであることを祈る」「冗談でしょ？」「イングランドを連想させない」「醜い」「がっかりだ」と、不評の声が相次いだ。

　すでに正式リリースされているW杯出場国の新ユニフォームでは、そのデザインが海外ファンの間で議論に。プーマ社が製作した6か国（ウルグアイ、セネガル、セルビア、モロッコ、ガーナ、スイス）のアウェーユニフォームデザインには「史上最悪のデザイン」との評判も上がったなか、今後発表されるイングランドの正式ユニフォームデザインにも注目が集まりそうだ。