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出番を失う韓国代表エースの移籍金がまさかの高騰! トットナムが15億円アップを要求
ソン・フンミン獲得に執念を燃やすヴォルフスブルク
トットナムの韓国代表FWソン・フンミンは、昨夏にアジア人史上最高額の移籍金2200万ポンド(約30億円)でレバークーゼンから加入するも、昨季リーグ戦は4得点に終わった。そして今夏には、リオデジャネイロ五輪の韓国代表にオーバーエイジ(23歳以上)枠で参戦するも、準々決勝ホンジュラス戦で決定機を外してチームは敗退。試合直後にアディショナルタイムの短さから主審に猛抗議をしたソンだが、あえなく却下されると号泣し、ピッチ上に倒れ込んだ。今季のトットナムでも、公式戦出番なしと苦しい状況が続いている。
30億円の移籍金に見合う活躍ができていないソンだが、移籍金が高騰するという衝撃の事態に発展している。ドイツ地元紙「ビルト」が報じている。
ソンは今夏の移籍市場で、ドイツの強豪ヴォルフスブルクから獲得オファーが届いた。2400万ポンド(約32億6000万円)と1年前の獲得額よりも移籍金が高騰していたが、トットナムはレアル・マドリードのスペイン代表MFイスコの期限付き移籍での獲得に失敗したこともあり、ソンを残留させていた。
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