バルサFWオーバメヤンのチェルシー移籍が正式決定 2年契約、移籍金16億円超と英報道
救済措置で期限後に選手登録が認められるディールシートを提出か
イングランド1部のプレミアリーグは現地時間9月1日の23時(日本時間2日7時)に夏の移籍市場が期限を迎えたが、強豪チェルシーはスペイン1部の強豪FCバルセロナからガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンを獲得した。
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「デッドライン・デー」と呼ばれる最終日に大物の獲得を持ち越したのがチェルシーだった。バルセロナとクラブ間では大筋の合意を見ているとされ、英衛星放送局「スカイ・スポーツ」などではオーバメヤンもまた、ロンドン入りしてメディカルチェックが進んでいるとレポートされた。しかし、現地時間23時に間に合わず、救済措置として期限が過ぎたあとにも選手登録を認められるディールシートを提出したと見られていた。
そうしたなかで、現地時間の日付が変わったあとにチェルシーはオーバメヤン獲得を発表。「スカイ・スポーツ」は2年契約と報じ、バルセロナは移籍金が1200万ユーロ(約16億2000万円)だったと発表している。
今季のデッドライン・デー移籍の中では最も大物とも言えるような移籍になったオーバメヤンだが、チェルシーの前線で破壊力を発揮することができるのか注目される。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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