G大阪パトリック、決勝弾後の日本語インタビューにファン注目 「好感持てる」「素敵」
パトリックの決勝ゴールで福岡に1-0の勝利
ガンバ大阪のブラジル人FWパトリックは、8月31日に行われたJ1リーグ第24節アビスパ福岡戦で値千金の決勝ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献した。試合後のインタビューでは一部日本語で答える場面があり、ファンからは「素敵」「好感持てる」と話題を呼んでいる。
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パトリックは2013年に母国ブラジルのアトレチコ・ゴイアニエンセから川崎フロンターレに期限付き移籍し、初来日。ヴァンフォーレ甲府を経て、ブラジルへ1度戻り、14年夏にG大阪へ加入して国内3冠に貢献した。その後、17年夏にサンフレッチェ広島へ移籍し、19年夏からG大阪に復帰。昨季はリーグ戦33試合に出場して、チーム最多の13ゴールを叩き出している。
今季もここまでリーグ戦21試合に出場し3ゴールを記録しているパトリックは福岡戦、0-0で迎えた後半アディショナルタイム、MFウェリントン・シウバのクロスに左足で合わせ、値千金の決勝ゴールを挙げてチームの勝利に貢献した。
そんなパトリックは以前から日本好きを公言しており、日本国籍取得を目指して勉強する様子などを自身の公式SNSにアップしていた。試合後のインタビューでは「とても嬉しい。神様ありがとうございます。試合めっちゃきついよ、今日めっちゃきつい。みんな90分集中」と日本語で答えた。また、最後には「これからサポーターの皆さん、頑張っていきたいと思います。ありがとうございます」とメッセージを送っている。
この様子をJリーグ公式ツイッターが公開すると、ファンからは「素敵」「どんどん上達してる」「最高」「嬉しい」「まじですごい」「感動した」「素晴らしい」「好感持てる」と、さまざまなコメントが寄せられている。