フランクフルト鎌田、ポルトガル移籍報道の中で元同僚が称賛 「マークを外すのが上手い」
グラスナー監督は残留の見通しを語っているが…
「彼はとてもテクニカルな選手だ。空いているスペースを見つけるのが上手く、フィニッシュも上手い。特に後方から現れた時にはね。DFのマークを外すのが非常に上手い選手だ。彼はライン間のスペースを見つけるのが抜群だ。そして、簡単に前を向き一気にゴールへ向かう。とても力強くね」
また、ドイツ2部ビーレフェルトのスポーツ・ダイレクターを務めるカルロス・レアル氏も、「彼は9番のうしろの3つのポジション、すべてでプレーできる。ウイングになれば、中央のスペースを狙うことが多い。彼はフランクフルトのキープレーヤーだ。EL優勝の立役者と言えるだろう。とてもレベルの高い選手だから、ポルトガルで通用するか、楽しみだ」とコメント。「彼は絶妙なボールタッチを見せて、とても創造的な選手だ。すさまじいスピードで、多くの人が理解できないものが見えている。ゴールやアシストで、チームに大きく貢献しているが、同時に最初の数メートルが爆発的に速い」と、鎌田の特長を説明している。
フランクフルトは、オリバー・グラスナー監督も、鎌田が残留するという見通しを語っているが、ポルトガルでも鎌田への期待は高まっているようだ。果たして、鎌田はこのままフランクフルトに残るのか、ベンフィカに新天地を求めることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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