「次の1点だ」 ローマFWディバラ、セリエA通算100ゴール達成も慢心せず「プレーすればするほど気分がいい」
ローマ加入後初ゴールの試合で節目を達成
イタリア1部のASローマは現地時間8月31日、セリエA第4節でモンツァとホームで対戦し、3-0で快勝した。アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、移籍後初ゴールを含む2得点で勝利に貢献したなか、セリエA通算100ゴールを達成。イタリアメディア「フットボール・イタリア」では、ディバラのコメントを紹介している。
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現在28歳のディバラは、母国アルゼンチンでプロデビューを果たすと、2012年イタリアのパレルモに加入。15年に名門ユベントスへステップアップを果たすと、17-18シーズンには背番号10を背負い、チームを牽引した。
今季からローマに完全移籍で加入し、モンツァ戦でスタメン出場となったディバラは、前半18分に移籍後初ゴールを決めると、同32分にもゴールを奪い、チームの3-0の勝利に大きく貢献をした。
この試合の2得点でセリエA通算100ゴールを達成したディバラ。お気に入りのゴールを問われたなか、イタリアメディア「フットボール・イタリア」では、現状に満足することなく、新天地で更なる活躍に懸ける力強い一言が紹介されている。
「次の1点だ」
また、カタール・ワールドカップ(W杯)が控える今シーズンのコンディションについても言及。「プレーすればするほど、気分が良くなり、フィットネスレベルが向上する。今シーズンはスケジュールが詰まっているので、100%に達するまでにはしばらく時間がかかるだろうが、すぐに実現するだろう」と、さらなるハイパフォーマンスを誓った。
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