久保建英の弟は「兄を彷彿とさせる才能」 15歳の日本人有望株に海外注目「ソシエダをノックアウト」
ソシエダ下部組織のトライアルに参加、実弟・瑛史に韓国メディア注目
スペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の実弟・瑛史が、同クラブ下部組織のトライアルに参加したことが現地メディアで報じられたなか、韓国メディアは「もうひとつの才能も、ソシエダをノックアウト」と熱視線を送っている。
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現在15歳のMF久保瑛史は、横浜F・マリノスの下部組織に在籍。先日、スペインメディア「noticias de Gipuzkoa」がソシエダ下部組織のトライアルに参加していることを報じ話題に。カデーテAチームのトーナメントに参加し、記事では「気品を感じさせる好パフォーマンスを見せ、兄のレベルの高さと才能を思い知らされた」と評された。
18歳未満であるため、国際サッカー連盟(FIFA)の規定により公式戦には出場できないものの、クラブの評価次第では入団の可能性もあるとされている。そんな建英の弟に、韓国メディアが注目。スポーツ・芸能専門サイト「スポータルコリア」は「久保のもうひとつの才能も、ソシエダをノックアウトする」と報じ、「兄の久保を彷彿とさせる才能を見せた」と、トライアル時の動向に注目している。
記事では「リーガでプレーする才能に成長するかは未知数だ。しかし、ソシエダは久保兄弟が一緒にプレーする日を心待ちにしている」と、将来的にソシエダ入りする可能性も指摘。これまで、日本サッカー界の有望株である建英にたびたび脚光を当ててきた韓国メディアだけに、その弟の存在に、注目を寄せていた。
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