ダンディー・U戦で古橋＆旗手が先発、前田は後半途中出場

　スコットランド1部セルティックは現地時間8月28日、スコティッシュ・プレミアリーグ第5節のダンディー・ユナイテッド戦に臨んだなか、FW古橋亨梧が前半だけでハットトリックの活躍を見せ、MF旗手怜央は今季初アシスト、FW前田大然が今季4アシスト目をマーク。チームはアウェーで9-0と大勝し、開幕5連勝に貢献した。

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　敵地でのダンディー・U戦で、古橋は5試合連続でスタメン出場すると前半15分、左サイドを抜け出したFWジョタからのクロスに反応し、右足で4試合連続ゴールを奪取。さらに同40分、敵陣ゴール前のこぼれ球を拾い、右足で豪快なシュートを突き刺し2点目を奪う。

　同アディショナルタイム2分にもMFリエル・アバタからのクロスを押し込み、前半だけでハットトリックの大活躍。セルティックはその後、ジョタがさらに1点を加えて、前半を4-0で折り返すと、後半も攻勢を緩めない。同5分にアバタ、同10分に古橋のアシストからDFヨシプ・ユラノヴィッチ、同14分には旗手のアシストからアバタがこの日2ゴール目を決め、7-0とする。

　これで勝負を決定づけたセルティックは、同17分に古橋、旗手ら4人を同時交代させたタイミングで、前田が途中出場。すると同32分、味方のパスに抜け出した前田のパスからアバタがハットトリックとなるゴールを決め、スコアは8-0に。4分後にもCKからDFカール・スターフェルトが9点目を奪い、圧勝劇でリーグ開幕5連勝をマークした。