「もはや芸術」 乾貴士の“スーペルゴラッソ”、ゴール裏から捉えたシュートの軌道が反響「美しさ今季ベスト」

京都戦で決勝ゴールを決めたMF乾貴士【写真:Getty Images】
京都戦で決勝ゴールを決めたMF乾貴士【写真:Getty Images】

京都戦でマークした清水加入後初ゴールの反響が拡大

 清水エスパルスMF乾貴士は、8月27日のJ1リーグ第27節京都サンガF.C.戦(1-0)で待望の移籍後初ゴールをマーク。テクニックが光ったビューティフル弾の反響が広がっているなか、クラブ公式SNSがゴールシーンの連続写真をアップすると、シュートの軌道に「もはや芸術」「鳥肌立った」「美しさでいったら今季ベスト」との声が寄せられている。

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 京都とのホームゲームで、乾の清水加入後初ゴールが生まれたのは後半23分だった。清水はDF立田悠悟のロングボールにDF片山瑛一が抜け出してFWカルリーニョス・ジュニオへつなぐ。これをC・ジュニオが左へはたくと、乾が反応。ペナルティーエリア左からハーフバウンドの難しいボールをダイレクトで右足シュートを放ち、ボールはゴール右上に突き刺さり、待望の先制点となった。

 高度なテクニックが凝縮した加入後初ゴールシーンへの反響が広がっているなか、クラブの公式インスタグラムは「Beautiful Goooooal」と綴り、シュートを放った瞬間からゴールに突き刺さるまでのシーンが収まった6枚の連続写真をアップ。シュートの軌道をゴール裏の真横から捉えており、その美しさが改めて浮き彫りとなる連続ショットとなっている。

 コメント欄には「もはや芸術」「鳥肌立った」「美しさでいったら今季ベスト」「スーペルゴラッソ」といった賛辞が並び、チームに大きな1勝をもたらしたテクニシャンを称える声が続々と上がっていた。

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