「こんなん取れるわけねぇ」 ユベントスFW、GK無力化のバー直撃“完璧FK弾”に賛辞「えぐっ」「痺れた」
ローマとの大一番は1-1のドロー決着、セルビア代表FWヴラホヴィッチの一撃に脚光
イタリア1部の名門ユベントスは現地時間8月27日のセリエA第3節、ASローマとのビッグマッチで1-1のスコアで勝ち点1を分け合う形となった。この試合の先制点となったセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの直接フリーキック(FK)に賛辞が集まっている。
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試合が動いたのは開始早々だった。ローマのボールでキックオフ後、ユベントスは早速ハイプレスをかけてボールを奪うと、ペナルティーエリア手前で縦パスを受けたMFフアン・クアドラードが倒されてFKを獲得。キッカーを務めたのが、ヴラホヴィッチだった。
ヴラホヴィッチの左足が放ったボールは、綺麗な軌道を描き、バーに当たってから右のゴールネットを揺らした。相手GKもボールを見送るこの見事な一撃で先制したユベントス。その後拮抗した試合は後半、コーナーキックからローマが追い付き、1-1の引き分けとなっている。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターでも、ヴラホヴィッチの先制弾をピックアップ。「これを防げるGKはいる?完璧な直接FKを突き刺した」と紹介すると、ファンから「決定力お化け」「うますぎてビリビリ痺れた」「フリーキックもいけんのかよ!」「えぐっ」「カッコ良すぎ」「こんなん取れるわけねぇ笑」と称賛のコメントが多く寄せられている。
ヴラホヴィッチは今季リーグ戦3試合ですでに3点目。ユベントスは引き分けに終わり7位と快調とは言えないものの、次節以降も万能な“点取り屋”への期待は高まっていきそうだ。