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中島翔哉の新天地は? 日本代表“元10番”の去就に韓国注目「ソン・フンミンを超えた日本のスター」
トルコと中国のクラブから届いたオファーは拒否と報道
ポルトガル1部ポルトに所属する元日本代表MF中島翔哉の去就に注目が集まるなか、韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スポータルコリア」は「一時ソン・フンミンを超えた日本のスター」と取り上げている。
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現在28歳の中島は、東京ヴェルディ、カターレ富山、FC東京を経て、2017年夏にポルティモネンセ(ポルトガル)へ移籍。19年1月、アル・ドゥハイル(カタール)に当時アジア最高移籍金3500万ユーロ(約48億円)で移籍した。
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが2015年8月、レバークーゼンからトッテナムへ3000万ユーロ(約41億円)で移籍しており、記事では「当時、ソン・フンミンを超え、中島がアジア最高移籍金と話題を呼んだ」と振り返っている。
その後、19年夏にポルト(ポルトガル)へ完全移籍。21年1月からアル・アイン(UAE)、21年夏から古巣ポルティモネンセに期限付き移籍が続き、現在ポルトに所属している形だが、記事では「喜びは幾ばくも続かなかった。ポルトガルとUAEを行き来しながら苦戦した」と続けた。
ポルトガル紙「ABOLA」によると、中島の進退は依然として不透明で、トルコと中国のクラブから届いたオファーは中島側が拒否したと報道。昨季同様にポルティモネンセでプレーすることを希望するなか、ポルト側は完全移籍を望んでいるようだ。
日本代表の10番も背負ったアカッターの去就について、韓国メディアは「一時、アジア最高移籍金を記録した中島翔哉が欧州で引き続き挑戦する意向を示した」と言及。さまざまな思惑が交錯するなか、中島は今季どのクラブでプレーすることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)