「有能すぎる」 ブライトン三笘薫に会場騒然、敵陣を“えぐる”ドリブル突破が話題「歓声やばかった」

ブライトンMF三笘薫【写真:Getty Images】
ブライトンMF三笘薫【写真:Getty Images】

第4節リーズ戦で1-0勝利、後半34分から出場の三笘が会場を沸かせるプレー披露

 イングランド1部ブライトンは現地時間8月27日、ホームでのプレミアリーグ第4節でリーズ・ユナイテッドと対戦し、1-0で勝利した。日本代表MF三笘薫は後半34分から途中出場したなか、現地サポーターも歓声を上げた“えぐる”ドリブル突破に反響を呼び、「有能すぎる」「歓声やばかった」と脚光を浴びている。

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 今季開幕から2勝1分の無敗をキープしているブライトンがホームでリーズを迎え撃ったなか、前半はスコアレスで折り返す。緊迫の攻防が続き、後半21分には左サイドからエクアドル代表MFモイセス・カイセドを起点にベルギー代表FWレアンドロ・トロサールへつなぎ、最後はドイツ人MFパスカル・グロスが先制ゴールを奪った。後半34分、三笘がエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンに代わって左サイドで途中出場。同45分に三笘がスタンドを沸かせる。

 敵陣左サイドのタッチライン際で一度はボールを失った三笘だったが、リーズのデンマーク代表DFラスムス・クリステンセンに寄せてボールを奪取。すると、そこから一気にスピードアップし、サイドライン際から相手ペナルティーエリアまで進入すると、武器の1つとなっているアウトサイドキックからラストパスを送りビッグチャンスを演出した。

 惜しくも追加点はならなかったものの、三笘のサイドをえぐるドリブルに観客も騒然。ゴール前に進入すると立ち上がるサポーターもおり、最後は好プレーを称える拍手が送られている。今やチームの貴重な切り札となっている三笘について「スーパーサブとして有能すぎる」という声が上がった一方、「ボール運んどる時の歓声やばかった」「ドリブル通用するのすごいな」と反響が広がっていた。

 チームは3勝1分で無敗をキープ。順位はアーセナル、マンチェスター・シティに続いて暫定3位につけており、ブライトン旋風の予兆を漂わせている。

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