3月15日の試合で負傷、全治8か月の右膝前十字靱帯損傷　練習場に現われて笑顔

　J1ヴィッセル神戸に所属するスペイン人MFセルジ・サンペールは、3月後半の右膝前十字靱帯損傷の怪我で戦線から長期離脱している。クラブ公式SNSでは8月28日、そんなサンペールが久々に練習場に姿を現した様子を公開し、ファンの間で反響が広がっている。

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　名門FCバルセロナの下部組織で育ったサンペールは、2016-17シーズンにトップチームへ昇格。その後、グラナダ、ラス・パルマスへのレンタル移籍を経て、2019年にバルセロナとの契約を解消後、神戸へ加入した。

来日4シーズン目を迎えた今季、3月15日に行われたAFCチャンピオンズリーグ（ACL）プレーオフステージのメルボルン・ビクトリー（オーストラリア）との一戦（4-3）で負傷し、同27日にクラブは右膝前十字靱帯損傷の診断結果、スペイン・バルセロナ市内の病院で手術を実施したことを発表。全治は8か月の見込みと公表していた。

　そんなサンペールが久々に練習場に姿を現した。クラブ公式インスタグラムでは「久々の #セルジスマイル！おかえり、セルジ！」と記し、笑顔のピンショットや、仲間から歓迎される様子を公開している。これにファンからは「嬉しすぎる〜」「また試合が見たい」「待ってたよ救世主」「おかえり！！最高」「めっちゃ…嬉しいです」と反響。さらに同僚DF菊池流帆も「おかえり」と改めて反応を示していた。