上田綺世、ベルギー移籍後初ゴールで両軍最高評価 現地メディア称賛「低く撃ち込んだ」
第6節のズルテ・ワヘレム戦にスタメン出場、6試合目で移籍後初ゴール
ベルギー1部セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世が、現地時間8月27日に行なわれたベルギーリーグ第6節のズルテ・ワヘレム戦にスタメン出場し、待望のベルギー移籍後初ゴールをマーク。海外サイトでは両軍最高点を与えられている。
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4-2-3-1システムの右サイドで先発した上田。前半11分に左サイドでスローインから攻め込むと、FWケヴィン・デンキーが落としたボールに上田が反応し、右足で低いシュートを流し込んだ。
上田にとっては移籍後6試合目にして待望の初ゴール。8月28日が24歳の誕生日となる上田が自らの誕生日を祝う一撃となった。
試合は前半16分に追い付かれて1-1ドローに終わったものの、上田は後半40分までプレー。ベルギー紙「DH」は「上田のオープニングゴール」と伝え、同国メディア「voetbalkrant」は「上田がデンキーの落としを低く撃ち込んだ」と称賛した。また、データサイト「SofaScore」では上田に両軍最高の「8.1」を与えられるなど最高評価を得ている。
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