ソシエダが敵地でエルチェに1-0勝利 先発出場の久保は後半33分までプレー、名手D・シルバと好連係披露
久保は3試合連続で2トップの一角として先発出場
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間8月27日、敵地でのリーガ・エスパニョーラ第3節でエルチェと対戦。日本代表MF久保建英も先発出場した一戦は、前半に挙げた1点を守り切り、レアル・ソシエダが1-0で勝利している。
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3試合連続でスタメンに名を連ねた久保は、過去2試合と同じく2トップの一角で出場。前半20分、スペイン代表MFマルティン・スビメンディの絶妙なスルーパスに、久保と同じく今夏に加入したスペイン代表MFブライス・メンデスが抜け出してシュートを流し込み、レアル・ソシエダが先制点を奪った。
その後、攻勢のレアル・ソシエダは前半33分、フランス人FWモハメド=アリ・チョーがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。キャプテンマークを巻くスペイン代表MFミケル・メリーノがキッカーを務めたが、意表を突くパネンカ気味のチップキックは相手GKの正面に飛んでしまい、追加点はならなかった。
1点リードで前半を折り返したレアル・ソシエダは後半3分、元スペイン代表MFダビド・シルバからのパスを受けた久保がペナルティーエリア内で倒されるもファウルなし。同17分にはD・シルバの展開から右サイドを駆け上がった久保がカットインからD・シルバへ横パスを通すも、このチャンスは相手の守備に摘まれてしまった。
久保は後半33分に途中交代。チームは1点のリードを守って逃げ切り、今季2勝目を挙げた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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