J1とJ2で同日に「瓜二つ」の一撃 川崎MF脇坂&徳島DFエウシーニョの直接FK弾に反響「凄いとこ狙う」
川崎MF脇坂と徳島DFエウシーニョのFK弾が話題に
川崎フロンターレは8月27日、J1リーグ第27節で鹿島アントラーズと対戦し、2-1で勝利した。この試合でMF脇坂泰斗が決めた直接フリーキック(FK)弾と、同日に行われたJ2リーグ第33節で徳島ヴォルティスMFエウシーニョが決めた直接FK弾が「瓜二つ」と話題になっている。
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脇坂は前節までにリーグ戦21試合に出場し、2ゴール6アシストを記録。鹿島戦でもスタメンに名を連ねると、1点リードで迎えた前半14分に直接FKを決め、チームのリードを2点に広げた。今季3ゴール目となったFK弾は、鹿島との上位対決を制すうえで貴重な決勝ゴールとなった。
一方のエウシーニョは、2015年に初来日して川崎に加入。川崎では4シーズンプレーし、清水エスパルスを経て、今季から徳島に加入。前節まででリーグ戦12試合に出場していた。
8月27日のレノファ山口戦に右サイドバックでスタメン出場を果たしたエウシーニョは、前半28分に直接FKを決めて、移籍後初ゴールをマーク。チームも2-1で勝利している。
そんななか、両者のゴールシーンをJリーグ公式ツイッターが公開すると、「突き刺した」「凄いとこ狙う」「今日の脇坂のFKと瓜二つ(笑)」「ヤストとコース似てんな笑」など、コメントが寄せられている。
脇坂とエウシーニョのゴールは、やや左寄りの位置から、狙いすましたような一撃に。かつてエウシーニョが川崎に在籍していたこともあり、両者のゴールは川崎のファン・サポーターを中心に大きな話題を呼んでいた。