マンU、急転直下でオーバメヤン獲得? チェルシー移籍合意報道も“ハイジャック”補強か
バルセロナ退団浮上のオーバメヤンにマンUが照準、ライバルを出し抜いて獲得目論む
攻撃陣の強化を目論むイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、スペイン1部FCバルセロナからの退団が浮上しているガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの“ハイジャック”を試みようとしているようだ。
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オーバメヤンは今年2月にアーセナルを退団し、バルセロナへフリーで加入。2025年までの契約を結んだ。しかし、クラブが抱える財政難の影響から、わずか半年あまりでの退団も現実味を帯びている。ドルトムント時代の恩師であるトーマス・トゥヘル監督が率いるチェルシーへの移籍で合意間近とも伝えられている。
そうしたなか、イタリアの移籍専門情報サイト「ジャンルカディマルツィオ・コム」によると、ユナイテッドがオーバメヤンの争奪戦に新たに参戦したという。9月1日のマーケット閉幕まで1週間を切ったが、“赤い悪魔”はストライカーのハイジャックを目論んでいるようだ。
退団希望を明らかにしているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの去就がいまだ不透明のなかで、エリック・テン・ハフ監督はアタッカーの補強を求めている。アヤックスのブラジル代表FWアントニーが有力候補として挙がっているが、この22歳に対する高額オファーはアヤックスに拒否されたとも伝えられている。
ライバルクラブを出し抜き、急転直下でオーバメヤンの獲得を決めるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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