浦和10番モーベルグ、GK西川周作との“絆シーン” PK失敗の挽回&大活躍に感謝「ありがとうレジェンド」
ACL準決勝の全北現代、GK西川周作がPK戦で2本連続シュートストップ
浦和レッズは8月25日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝で全北現代(韓国)と対戦。延長まで120分の死闘を繰り広げ、PK戦にもつれ込んだなか、最終的に裏側が勝利したなか、10番MFダヴィド・モーベルグがPK戦で2本連続シュートストップを見せたGK西川周作に対して、感謝の1枚とともに「ありがとう レジェンド」と発信している。
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浦和は前半11分にMF松尾佑介のゴールで先制するも後半にPKを献上。1-1のまま延長戦にもつれ込み、オウンゴールで失点した浦和だったが、終了間際にFWキャスパー・ユンカーの同点弾で2-2に追い付きPK戦へ。ここで守護神が圧倒的な存在感を放つ。
西川は相手の1本目、左利きのMFキム・ボギョンのキックを冷静にストップ。さらに2本目のMFイ・スンギは正面を狙い、左に飛んだ西川は右足を残してボールを蹴り上げて食い止めた。4人目、DFキム・ジンスのキックでは読みが外れたものの、相手のシュートはゴールポストに当たって外れ、浦和側は3人が決めて3-1でPK戦を制した。
この試合でフル出場を果たしたモーベルグはインスタグラムのストーリー(24時間で自動的に削除される写真・動画)を更新し、西川とがっちり握手する“絆ショット”を投稿すると、「@shusaku_nishikawa Arigato legend」と感謝のメッセージを発信した。3人目のPKキッカーとして登場したモーベルグは失敗。それを挽回するように西川が躍動したなか、モーベルグは決勝進出を手繰り寄せたレジェンドGKへの思いが凝縮された投稿をしている。
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