「今夜のMVP」 ACL決勝進出の浦和、“赤きサポーター”の歓喜チャントに反響「やっぱりすごい」
浦和の選手、監督、スタッフ全員もピッチ中央で肩を組んで熱唱
浦和レッズは8月25日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の全北現代(韓国)戦で延長戦、PK戦の末に、決勝進出を果たした。試合後、浦和サポーターが歓喜のチャントを合唱する様子に「やっぱり凄い」「格別」と注目が集まっている。
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前半11分にMF松尾佑介のゴールで先制した浦和だったが、後半10分に同点に追い付かれ、試合は延長戦に突入。延長後半11分、ショートコーナーへの対応が遅れたところから全北現代MFハン・ギョウォンに押し込まれて痛恨の失点を喫した。しかし、土壇場となった延長後半15分、浦和はFWキャスパー・ユンカーがゴール前のこぼれ球を押し込んで2-2に追い付き、PK戦へと持ち込んだ。
PK戦では3人目のMFダヴィド・モーベルグが止められたものの、GK西川周作の2連続ストップなどもあり、PKスコア3-1で勝利し、東地区の王者へ。3回目のアジア王者を目指し、来年2月に西地区の王者とホーム&アウェー方式の決勝戦を戦う。
そんななか、試合後にACL公式ツイッターが「音を出して聞いてみよう!」と綴り、浦和のサポーターと選手、監督、スタッフがともに歌う「We are Diamonds」の一部を動画で公開している。
この投稿にはファンから「やっぱり凄いわ!」「最高です」「やはり格別」「日本一のサポ」「浦和に生まれてよかった」「平日でこの雰囲気を作った。それが今夜のMVP」「日本とは思えない光景」「全浦和サポが望んでいるであろう動画」と、称賛や感嘆のコメントが数多く寄せられている。
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