徳島が東京Vに1-0の勝利、先制点のシーンが話題

　徳島ヴォルティスは8月24日、アウェーの味の素スタジアムで行われたJ2リーグ第27節で東京ヴェルディと対戦し、1-0の勝利を収めた。MF杉森考起の決勝ゴールをお膳立てしたMF児玉駿斗のアシストに「絶妙」「オシャレ」と注目が集まっている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　現在リーグ戦14位で、7戦連続ドロー中の徳島は12位の東京Vのホームに乗り込んだ。試合は徳島が序盤から主導権を握る展開が続き、幾度となくチャンスを作る。すると前半アディショナルタイムに素晴らしいアシストから先制点が生まれる。

　児玉が敵陣左サイドでマークを背負いながらスローインを受けると、フリーの杉森へ相手の股の下を通すヒールパスを選択。パスを受けた杉森はドリブルでペナルティーエリア内に切り込み、右足を振り抜いて強烈なシュートをゴール右上に突き刺した。

　このゴールシーンをJリーグ公式ツイッターが公開すると、ファンからはアシストをした児玉に対して「オシャレエロパス」「たまらん」「エグい」「素敵」「美しすぎません?!?!」「うまっ！」「変態」「おしゃれな股抜きヒールパス」と称賛の声が寄せられている。

　試合はその後、虎の子の1点を守りきった徳島が1-0の勝利を収め、順位を12位に上げた。