マンU、監督が教え子デ・ヨングの獲得に固執か バルセロナへ担当者派遣で直接交渉へ
最大113億円を投じてカゼミーロを獲得したばかりだが…
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは中盤の強化としてレアル・マドリードのブラジル代表MFカゼミーロを電撃補強したが、かねてからナンバーワンターゲットと目されるMFの獲得を諦めていないようだ。
オランダ紙「デ・テレグラーフ」によれば、ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督はいまだにオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を熱望。8月20日にボーナス込み最大7000万ポンド(約113億円)という大金を投じてブラジル代表MFカゼミーロの獲得を決めたばかりだが、スペイン1部FCバルセロナからの退団が噂される25歳のMFもスカッドに加えたい考えのようだ。
レポートによれば、ユナイテッドはデ・ヨング獲得の最後の試みとして、移籍の責任者をバルセロナへ派遣する予定で、直接交渉で取引を成立させられると確信しているという。
一部から“パニックバイ”とも揶揄されるカゼミーロの獲得でデ・ヨングからは手を引くと思われていたが、オランダ人指揮官はアヤックス時代の教え子獲得に執心している。移籍市場は残り1週間あまりというなかで交渉をまとめ上げることはできるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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