オーバメヤン、わずか半年でバルサ退団へ チェルシー移籍でクラブ間合意間近と英報道
両クラブの関係者は移籍の成立に楽観的
スペイン1部FCバルセロナのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、チェルシー移籍で合意間近と英衛星放送「スカイ・スポーツ」などが報じている。
今年2月にイングランド1部アーセナルを退団してスペインに渡った男が、再びロンドンへ帰ってくる。レポートによれば、チェルシーとバルセロナでこのストライカーの移籍に関する交渉が進行中で、移籍金は1500万ポンド(約24億円)から2500万ポンド(約40億円)だと推定され、すでに選手間では合意済み。クラブ間合意も間近に迫っており、いずれのクラブ関係者も移籍の成立を楽観的に見ているという。
スペインのスポーツメディア「Relevo」も2200万ユーロ(約30億円)+出来高500万ユーロ(約7億円)の条件で交渉が進んでいるとも報じた。バルサには3年半契約で加入したが、半年あまりで新天地に向かうことになる。
ドイツ1部ボルシア・ドルトムントやアーセナルでエースとして活躍し、今冬にバルセロナへ渡ったオーバメヤン。アーセナルでは遅刻癖などが原因となって戦力外となったが、ドルトムント時代に師弟関係にあったトーマス・トゥヘル監督の元で再びプレミアリーグで戦うことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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