アーセナル名手、冨安健洋の懸念点を指摘 右SBで高評価も「今の彼はビスケットでできている」
元イングランド代表DFリー・ディクソン氏、日本代表DF冨安健洋について言及
かつてイングランド1部の名門アーセナルで“フェイマス4”の1人として活躍した元イングランド代表DFリー・ディクソン氏が、負傷による離脱が続く日本代表DF冨安健洋について言及した。
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今季アーセナルは昨季までセンターバックが定位置だったイングランド代表DFベン・ホワイトが右サイドバック(SB)として起用されており、負傷明けの冨安がバックアッパーとなっている。
英メディア「HITC」によれば、ディクソン氏はアメリカのスポーツ専門チャンネル「NBCスポーツ」で古巣の右SB事情について次のように語っていたという。
「私は(右SB)にスペシャリストを求めているが、彼(ホワイト)も素晴らしいフットボーラーであることは確かだ。彼は守備の面でまだ学ぶべきことがあるが、あのポジションでも十分プレーできる。それに疑いの余地はない。私は冨安が好きだが、今の彼はビスケットでできている。彼は壊れ続けている」
ディクソン氏は昨季途中から負傷が続く冨安の状態を気にかけているものの、依然として右SBのファーストチョイスは冨安がふさわしいと考えているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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