【ACL帯同記2022】横浜FMクラブスタッフの“必勝ルーティン”裏話 ラウンド16突破へ願いを込めて…試合当日の“お決まり行動”とは?
【短期連載~ラウンド16編│最終回】またしてもラウンド16で敗退 その裏でスタッフ陣も奮闘していました
短期連載でAFCチャンピオンズリーグ(以下ACL)の裏側をお伝えしてきました、横浜マリノス株式会社マーケティング担当の矢野隼平と申します。残念ながら、横浜F・マリノスは18日(木)に実施された試合でヴィッセル神戸に2-3で敗れ、ACL2022はノックアウトステージのラウンド16で敗退となりました。悔しい気持ちを引きずっているところではありますが、試合当日と試合翌朝の裏側をお伝えします。
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願いを込め、いつものルーティンでメンバー表を記入
試合当日。20時キックオフと時間に余裕があるので、パソコンで仕事をしながらゆっくりと時間を過ごします。昼食を済ませた後は、チームからスタメンとサブのメンバーを聞いてメンバー表の記入。このメンバー表の記入は、チームマネージャーが行う重要な仕事の1つで、この日も1人1人時間をかけながら間違えのないように記入していきました。
ちなみにファン・サポーターの方々は、試合日に意識して必ず行うことやルーティンなどはあるのでしょうか? F・マリノススタッフの多くはジンクスを気にして、試合日にさまざまな行動をしています。
「前回、車でスタジアムへ来て負けたから、今回は電車で来た」
「前回、このセブンイレブンに寄ってスタジアムに来たら勝ったので、今日も寄ってきた」
などなど、ベトナム遠征の記事にも書きましたが、私も「サインを漢字で書く」というルーティンを行い、いつも通りメンバー表の記入を終わらせました。