「壊滅的なミス」 チェルシーGKがまさかの失態…ゴール前で致命的ミス→失点に海外メディア酷評「罪を犯した」

チェルシーのセネガル代表GKエドゥアール・メンディ【写真:Getty Images】
チェルシーのセネガル代表GKエドゥアール・メンディ【写真:Getty Images】

チェルシーはリーズに3-0と完敗し、今季リーグ初黒星

 イングランド1部のチェルシーは現地時間8月21日、リーズ・ユナイテッドとアウェーで対戦し0-3で敗戦。前半にセネガル代表GKエドゥアール・メンディのミスからボールを奪われ失点したシーンが、米スポーツ専門局「ESPN」アルゼンチン版の公式インスタグラムで「ゴールキーパーによる壊滅的なミス」と紹介されている。

 両者とも開幕から2戦負けなしで迎えたこの試合で、先に優位に立ったのはホームチームだった。前半33分、バックパスを受けたチェルシーGKメンディはキックフェイントから、プレスに来たアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソンをかわそうとしたが上手くいかず、ゴール前でボールを奪われそのままゴール。リーズの先制点となった。

 まさかの失点でリードを許したチェルシー。逆に勢いに乗ったリーズは先制から4分後にスペイン代表FWロドリゴ・モレノ・マチャド、後半24分にはMFジャック・ハリソンが追加点を奪い3-0の完勝を収めた。

 米スポーツ専門局「ESPN」アルゼンチン版の公式インスタグラムでは、チェルシーの1失点目シーンを「ゴールキーパーによる壊滅的なミス」と題して注目。英メディア「スポーツバイブル」では「彼は間違ったタイミングで間違ったエリアで罪を犯した。トーマス・トゥヘルはチームの失点の仕方に腹を立てていたに違いない」と見解を示したうえで「メンディは以前にもこの種の過ちを犯しており、昨シーズンのスタンフォードブリッジで行われたレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ準々決勝で失敗を犯している」と断罪した。

 ここまで3試合、チェルシーのゴールマウスを守ってきたメンディだが、失点に直結してしまった失態に海外では厳しい評価が下されていた。

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