交通事故の発生を受けてSNS上で謝罪コメントを発表

　J3のY.S.C.C.横浜に所属する元日本代表MF松井大輔が8月21日、交通事故を起こした一件に関して、SNS上で謝罪コメントを発表。「ハンドルを握る者の責任の重さを痛感しております。今は怪我をされた方の1日も早い回復を祈っております。これからも誠心誠意対応してまいります」と、インスタグラム上に綴っている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　YS横浜の発表によると、松井は20日の午後2時20分頃、乗用車で東京都内の交差点を運転していた際、右折しようとしたところで横断歩道を渡っていた歩行者と接触。速やかに松井本人が相手方の怪我の確認と警察への連絡を行ったなか、被害者は左足首に痛みがあり、病院で診察を受けたところ左足首骨折と診断されたという。

　この一件を受けクラブ側は「松井選手に対しては厳重注意を行い、今一度安全運転の徹底を指導いたします。今後、交通事故の発生を防止するために、改めて選手・スタッフ・社員への注意喚起を行い、交通安全の指導を行ってまいります」と発表。また松井本人も自身のインスタグラム上で、謝罪コメントを発表した。

　松井のコメントは以下の通り。

「クラブから発表があった通り、昨日自身の不注意で事故を起こしてしまいました。ハンドルを握る者の責任の重さを痛感しております。今は怪我をされた方の1日も早い回復を祈っております。これからも誠心誠意対応してまいります。被害に遭われた方、関係者の皆様には大変申し訳ない気持ちでいます」