チェルシー、マンU主将マグワイア獲得が浮上 プリシッチと“トレード案”の可能性も
今夏ナポリからセネガル代表DFクリバリ獲得も、CB補強の意向か
イングランド1部チェルシーがマンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、イングランド代表DFハリー・マグワイアの獲得に向けて動き出していると英紙「デイリー・メール」が報じている。
ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーがレアル・マドリードへ、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンがバルセロナへ去り、センターバックが手薄になったチェルシー。ナポリからセネガル代表DFカリドゥ・クリバリという実力者を手に入れたが、さらにレスター・シティのU-21フランス代表DFウェズレイ・フォファナの獲得も噂されている。
フォファナについては一部メディアですでに個人合意に達したとも伝えられている一方で、レスターのブレンダン・ロジャーズ監督は「売りに出されていない」と放出を否定的に語っていた。そうしたなかで、新たに浮上しているのがマグワイアの獲得という衝撃的なニュースだ。
レポートによれば、チェルシーはマグワイアを真剣なオプションとして検討しており、獲得の可能性についてすでに照会を行っているという。ユナイテッドもチェルシーのアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチの獲得を望んでいることから、両選手のトレードになるのではとも伝えられている。
マグワイアはユナイテッドでキャプテンを任されているが、このところは不安定なパフォーマンスが続き、チームの不振もあって批判の矛先を向けられている。評価を落としたままマンチェスターから離れることになってしまうのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1