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“乱入事件”続出のW杯南米予選 今度は練習中のネイマールにファンがタックル
セキュリティーの甘さを露呈する事件が多発
母国に帰った南米のスーパースターが“襲撃された”のは、ネイマールだけではない。現地時間1日に行われた同予選アルゼンチン対ウルグアイでは、ネイマールのバルサでの同僚FWリオネル・メッシにもあわやの事態が起こった。試合後に乱入した男性サポーターがメッシのもとに駆け寄り、メッシの前に跪くとスパイクにキス。サポーターはメッシへの愛情を示したのだろうが、運営側としてはセキュリティーの甘さが立て続けに露呈されている。
前述の二人だけでなく、ウルグアイ代表にはFWルイス・スアレス(バルセロナ)、コロンビア代表にはMFハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)とスーパースターが存在する。彼らにとっての南米予選は、対戦相手だけでなく乱入者にも注意を払ってプレーせざるを得ない状況なのかもしれない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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