「鳥肌立った」 浦和の“完璧パスワーク弾”に度肝、ACLジョホール戦のわずか8タッチ&13秒ゴールにファン「美しい」

ユンカーが決めた5得点目に反響【写真:Getty Images】
ユンカーが決めた5得点目に反響【写真:Getty Images】

ACLラウンド16、浦和がマレーシアのJDTに5-0の快勝

 浦和レッズは8月19日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のラウンド16で、マレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)と対戦し、5-0の快勝を収めベスト8へと駒を進めた。この試合でチームの5点目を決めた浦和FWキャスパー・ユンカーのゴールシーンが「無駄のない最高の流れ」「完璧」と注目が集まっている。

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 浦和はタイでの集中開催となった4月のグループステージで2位通過。一方のJDTは地元マレーシアでの開催で、川崎フロンターレと蔚山現代(韓国)を敗退に追い込んで首位通過してきた。

 試合は序盤から浦和が主導権を握る展開が続くと、前半8分にPKをDFアレクサンダー・ショルツが決め先制に成功する。さらに同19分、39分とMFダヴィド・モーベルグがゴールを奪い、3-0で折り返す。

 後半に入っても浦和が試合を優位に進めると、同39分にユンカーが追加点を決め4-0に。さらに同アディショナルにはチームの素晴らしい連係ゴールが生まれる。

 GK西川周作が低弾道のパントキックでハーフライン付近にいたMF江坂任へつなぐと、左サイドにいたMF関根貴大へ預ける。江坂はスルーパスで関根からもう一度ボールを受け、ユンカーへラストパス。これを受けたユンカーが冷静にゴールを陥れた。

 GK西川からボールをつないで、ユンカーが得点するまで8タッチ&13秒となったこの一連のプレーシーンをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、ファンから「無駄のない最高の流れ」「全てが完璧」「みんなスーパープレー「キーパーからの流れが凄い」「大会ベストゴール候補」「えぐい」「やばい」「現地で見てて鳥肌立った」「見事」「美しい」「ゴールまでたったの8タッチ」と賛辞が続々と寄せられていた。

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