準々決勝以降の組合わせ抽選会を8月20日に実施

　クラブチームのアジア王者を決めるAFCチャンピオンズリーグ（ACL）は、準々決勝以降の組合わせ抽選会が8月20日に行われ、ヴィッセル神戸と全北現代、浦和レッズとBGパトゥムの対戦が決まった。

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　日本勢ではヴィッセル神戸と浦和レッズがラウンド16を勝ち上がり、ほかには手倉森誠監督が率いるBGパトゥム（タイ）、全北現代（韓国）が勝ち上がった。

　22日に埼玉スタジアムで行われる2試合は、神戸と全北現代、浦和とパトゥムが対戦。日本勢による潰し合いは避けられる結果になった。

　ホームスタジアムで戦える浦和と全北現代は大会が現行フォーマットになってからのアジア最多3回目の優勝を狙う。また、神戸とパトゥムはいずれも初優勝を狙っている。

　準々決勝の勝者は25日に埼玉スタジアムで東地区の王者を決める大会準決勝を行い、勝者は来年2月に西地区の王者とホーム＆アウェー形式で決勝戦に臨む。