「どう見てもPK」「100%PK」 鳥栖×名古屋のワンシーン…元日本代表ラモス瑠偉氏、元主審・家本政明氏が見解
前半38分、名古屋MF仙頭啓矢と鳥栖DFジエゴの接触シーンが検証対象
スポーツチャンネル「DAZN」の判定検証番組「Jリーグジャッジリプレイ」で、8月14日に行われたJ1リーグ第25節のサガン鳥栖対名古屋グランパス(0-0)のワンシーンをピックアップ。元日本代表MFラモス瑠偉氏、元プロフェッショナルレフェリー家本政明氏らが「どう見てもPK」「100%PK」と見解を示している。
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取り上げられたのは前半38分のシーンだ。名古屋FWマテウス・カストロが敵陣でボールを奪取し、クロスボールを送るもこれは鳥栖DF原田亘が阻止。こぼれ球に名古屋MF仙頭啓矢が反応し、相手エリア内でボールを触った瞬間、鳥栖DFジエゴが足を踏み、直後に接触して倒したものの、エリア外のファウルと判定された。
番組では一連のシーンを紹介。平畠啓史氏は「映像によって全然印象が違うなっていう感じがしますね」と所感を述べると、ラモス氏は「どう見てもPK」と断言している。
同席した家本政明氏は「僕の意見も100%PK」と語り、「明らかに踏んだポイントは(エリアの)中。スネとスネ(の接触)も中」と解説。「(主審の)立ち位置からすると難しいかなというのは理解できる。それをカバーするのがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)」とコメントしていた。
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— 家本政明 (@referee_iemoto) August 18, 2022