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レスター岡崎は“ムサ以上スリマニ以下” 地元紙「2トップ読者投票」でエース相棒として2番人気に
「ヴァーディ&岡崎」のコンビが「ヴァーディ&スリマニ」に大差をつけられる
レスターは移籍市場が閉幕する直前の8月31日に、アルジェリア代表FWイスラム・スリマニを獲得した。この補強により、リーグ制覇を成し遂げた昨季に比べて前線の選手層は厚みを増しているが、地元紙「レスター・マーキュリー」の読者投票によると、日本代表FW岡崎慎司の支持率が“下落”している模様だ。
レスターは今夏、当時のクラブレコードとなる移籍金1600万ポンド(約21億円)でCSKAモスクワからナイジェリア代表FWアーメド・ムサを獲得。しかし移籍期限間際で、ポルトガルの名門スポルティング・リスボンで主力を務めるスリマニを電撃獲得。移籍金は3000万ユーロ(約35億円)に成果ボーナス500万ユーロ(約5億9000万円)をプラスしたクラブ史上最高額で、“フォクシーズ”の一員となった。
レスターはこの2人に加えて、昨季リーグ3位の24得点を挙げたイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ、岡崎、アルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアとレギュラー候補のストライカーが5人も控える充実の陣容になった。それを受けて同紙はクラウディオ・ラニエリ監督が愛用する4-4-2システムの最前線をどのコンビにすべきかとの投票を行っているが、岡崎にとっては少々厳しい結果となっている。
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