ACLラウンド16で神戸が横浜FMに3-2勝利

　8月18日に行われたAFCチャンピオンズリーグ（ACL）のラウンド16、ヴィッセル神戸と横浜F・マリノスの日本勢対決は3-2で神戸が勝利した。試合後、神戸の選手たちがサポーターと神戸讃歌を歌うシーンに「めっちゃいい」「震えた」と注目が集まっている。

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　神戸は前半7分にMF汰木康也のラストパスを受けたMF飯野七聖がGKの上を抜くループシュートを決めて先制に成功する。横浜FMにそのわずか3分後に同点に追い付かれるも、同31分にはPKをMF佐々木大樹が落ち着いて決め、2-1とリードで折り返す。

　後半に入ると横浜FMに度々シュートを打たれたが、GK前川黛也のセーブで得点は生まれず。逆に後半35分、左右に揺さぶった神戸は右サイドからのラストパスを途中出場のFW小田裕太郎が蹴り込んで3-1と突き放した。後半44分に1点を奪われたものの、1点差で逃げ切りベスト8進出を決めた。

　そんななか、試合後の神戸の選手とサポーターとのシーンが話題に。スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルが「ヴィッセル神戸の選手とサポーターが準々決勝進出を祝い歌う神戸讃歌」と題し、神戸の選手とサポーターが歌う様子をアップした。

　この投稿にファンからは「勝利の後の神戸讃歌は格別」「めっちゃいい」「震えた」「一緒に歌ってくれている選手大好き」「他サポだけど神戸讃歌大好き」「かっこいい」「佐々木、槙野高感度アップ」「最高」とさまざまコメントが寄せられている。