バルセロナの洗礼? レバンドフスキ、ファンサービス途中に1000万円高級時計の盗難被害

バルセロナのFWレバンドフスキ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWレバンドフスキ【写真:Getty Images】

今夏、バイエルンからバルセロナに移籍 ファンにサインしている際に発生

 今夏の移籍市場でスペイン1部FCバルセロナに移籍したポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが、高額時計を盗まれる被害にあったようだ。英紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。

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 世界的にも窃盗が多いことで知られているバルセロナだが、超高額な年俸を稼いでいることが知られるサッカー選手はターゲットになりやすい。今回、被害にあったのは、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンからバルセロナに加入したばかりのレバンドフスキ。盗まれたのは、6万4000ポンド(約1000万円)の高額腕時計だという。

 木曜日、練習場に到着したレバンドフスキは、ファンの求めに応じてサインを書き、写真撮影に応じていたという。その時、助手席側から2人の強盗に押し入られ、時計を奪われたようだ。レバンドフスキは警察に通報し、強盗を走って追いかけたという。その後、1人が逮捕され、木の後ろに隠されていたという時計は、無事にレバンドフスキのもとに戻ったようだ。

 スペイン紙「マルカ」によれば、レバンドフスキはチームメイトたちと通常練習をこなし、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダとの試合に向けて準備を続けたという。

 バルセロナの練習場では、ファンが自分たちのアイドルの写真やサインをもらうために集まることが多く、こうした事件が起こるのは初めてのことではない。先日前も、移籍騒動の渦中にあったオランダ代表MFフランキ・デ・ヨングが、罵声を浴びせられる被害にあったばかりだった。

 無事に時計を取り戻し、最悪の事態は免れたレバンドフスキだが、残念な形でバルセロナの怖さを思い知ることとなってしまった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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