「特別な再会」 久保建英の次節バルサ戦に現地注目、下部組織時代の同僚との絆とは?
久保、アンス・ファティ、エリック・ガルシアとの関係に現地注目
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間8月21日、ホームでのリーガ・エスパニョーラ第2節で強豪FCバルセロナと対戦する。日本代表MF久保建英にとっては、下部組織時代を過ごした古巣との一戦になり、スペイン紙も「仲良しの3人が再会する新たな機会となる」と注目している。
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久保は10歳だった2011年の夏に、バルセロナの下部組織、通称“ラ・マシア”に入団。15年3月まで在籍したのち、日本に帰国してFC東京に加入した。
そんな久保は、今季レアル・マドリードからレアル・ソシエダへ移籍。バルセロナは“古巣対決”としてこれまでも注目を集めてきたが、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は当時チームメイトだった19歳のスペイン代表FWアンス・ファティ、スペイン代表DFエリック・ガルシアとの関係にスポットライトを当てた。
記事では、「アンス・ファティ、エリック・ガルシア、タケ・クボの特別な再会」と見出しを打ち、「3人はバルサの下部組織で同じ時間を共有。それ以来、異なる道を歩んだにもかかわらず、素晴らしい関係をキープしてきた。仲良しの3人が再会する新たな機会となる」とレポート。ファティはバルセロナでキャリアを歩み続け、ガルシアはイングランド1部マンチェスター・シティを経て昨季からバルセロナに復帰、久保はバルセロナとは違ったクラブで経験を積んでいることに注目した。
2012~15年まで同じ時間を過ごした3人のプレーに注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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