怪我での離脱後「3ヶ月ぶりのピッチ」と報告

　J2大宮アルディージャに所属するGK南雄太が自身の公式インスタグラムを更新。アキレス腱の手術後、「3ヶ月ぶりのピッチ」と題して久々に練習場に戻ってきたことを報告し、ファンからも多くのエールが送られている。

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　42歳の南は、元日本代表GK楢崎正剛氏が保持していたGKとしてのJリーグ最多出場記録を663試合に伸ばしていたなか、5月18日のJ2リーグ戦第15節のいわてグルージャ盛岡戦の試合終盤で負傷し、ピッチを後にしていた。

　5月20日にクラブからは、右足アキレス腱断裂の診断、全治6か月と発表。同19日に手術が行われ、術後12週目に無事右足の装具が取れたことをSNSで報告し、筋トレなどのリハビリ姿も公開していた。

　そんななか17日に公式インスタグラムを更新し、「3ヶ月ぶりのピッチ」と題して久々に練習場に戻ってきた様子をアップし、喜びを露わにしている。

「この喜びを味わいたくて、怪我したあの日からあえて芝生のピッチには1度も入りませんでした！笑　まだまだ足を引きずってるし、歩行も完璧ではないけど、自分にとってはとても大きな大きな1歩です　芝生の感触も、照りつける太陽も、そして間近で感じる選手の熱量や、サポーターの皆様のパワーを久々に感じれたのが嬉しくてニヤニヤを抑えるのに終始必死でしたわ笑」

　この投稿にファンからは「おめでとうございます」「おかえりなさい！」「大事な大事な一歩」「順調そうですね」「めっちゃ嬉しいです！」「カッコ良すぎ」とエールを送るコメントが寄せられていた。