レアルが次節で薄紫アウェーユニ使用不可 未発表の新ユニフォーム着用とスペイン紙報道

レアル・マドリードのセカンドユニフォーム【写真:ロイター】
レアル・マドリードのセカンドユニフォーム【写真:ロイター】

セルタの水色と似ているとの理由で、ラ・リーガは別ユニフォームの使用を指示

 スペイン1部レアル・マドリードは、現地時間8月20日にアウェーでのリーガ・エスパニョーラ第2節でセルタと対戦する、しかし、当初着用予定だったアウェーユニフォームがリーガから使用が認められず、未発表だった3rdユニフォームへの移行を余儀なくされたという。スペイン紙「マルカ」が伝えた。

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 開幕戦でアルメリアに2-1で勝利したレアルは、20日の第2節もアウェーゲーム予定。22-23シーズンはライトパープルを基調としたアウェーユニフォームで、すでにアルメリア戦でも着用していたが、セルタ戦ではリーガから使用許可が下りなかったという。

 スペインラジオ番組「Radioestadio Noche」でラファ・フェルナンデス記者がレポートしたところによれば、「セルタの(チームからの)水色に似ている」との理由でラ・リーガが使用NGを通告。まだ発表も販売もされていないブラック基調の3rdユニフォームでプレーすることになったという。

 スペイン紙「マルカ」は、この事態を受けて「レアル・マドリードはまだ発表されていないユニフォームでセルタとの試合を余儀なくされる」とレポートしている。

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