モナコ南野拓実、ザルツブルク時代の同僚である新加入MFを見守る“笑顔”に脚光
8月14日に獲得が決まったカマラはザルツブルク時代の同僚
フランス1部ASモナコは現地時間8月14日、オーストリア1部ザルツブルクからマリ代表MFモハメド・カマラを完全移籍で獲得した。すでにチーム練習に合流しており、クラブ公式ツイッターでは、かつての同僚である日本代表MF南野拓実とのショットも公開されている。
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今夏にイングランド1部リバプールからモナコへ完全移籍した南野。8月2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦・第1戦PSV(オランダ)戦(1-1)で公式戦デビューを果たしたものの、ストラスブールとのリーグ・アン開幕戦(2-1)は筋肉疲労によりベンチ外で欠場した。
続く8月9日に行われたCL予選3回戦の第2戦では先発出場して後半23分までプレーするも、見せ場を作れずにチームも延長戦の末に敗退。8月14日のリーグ・アン第2節のレンヌ戦(1-1)はベンチ入りしたが、出番はなかった。
そのなかで、モナコは8月14日にボランチのマリ代表MFカマラを獲得。17日にチームのトレーニング場で初練習に参加しており、クラブ公式ツイッター日本語版も「モハメッド・カマラ、ASモナコのトレーニングセンターで初練習! 近くで見守っているのは……」と綴り、ザルツブルク時代の2019-20シーズンに同僚だった南野がそばで笑顔を浮かべている。
南野自身もまだアピールしていかなければいけない立場だが、カマラの加入はプラスに働きそうだ。
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