「理想のトップ下」 清水の攻撃を牽引するブラジル人MF、ゴール&アシストにファン喝采「注目せざるを得ない」
清水MFカルリーニョス、2戦連続ゴールで好調アピール
清水エスパルスは8月14日、J1リーグ第25節でガンバ大阪とアウェーで対戦し、2-0と勝利した。この試合で1ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献したブラジル人FWカルリーニョス・ジュニオにJリーグ公式が注目し、プレー集を公開。「理想のトップ下」「注目せざるを得ない」「個の能力で事態を打開してくれる男」などコメントが寄せられている。
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現在28歳のカルリーニョスは、2013年に母国ブラジルでプロデビューを果たすと、17年にはスイス1部のFCルガーノに加入。4シーズンプレーし、20年に清水に完全移籍で加入した。
カルリーニョスは0-0で迎えた後半15分からピッチに立つと、同28分にMFベンジャミン・コロリの先制ゴールをアシスト。同41分には追加点を決めて勝利に貢献した。
そんななか、Jリーグ公式ツイッターがカルリーニョスのプレーに注目。今季記録したゴールシーンやアシストシーンが収められたプレー集を公開すると、「もっと長くても良かった」「理想のトップ下」「注目せざるを得ない」「個の能力で事態を打開してくれる男」など、称賛の声が届けられている。
21年7月に右膝靱帯損傷の怪我を負い、今季の序盤戦には出遅れたカルリーニョスだが、終盤戦に向けて好調をアピール。今季はリーグ戦13試合に出場し、2ゴール3アシストを記録している。
G大阪との下位対決を制した清水は、2連勝で12位に浮上。直近2試合で連続ゴールを決め、清水の攻撃を牽引するカルリーニョスがJ1残留に向けて、また1つギアを上げている。
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