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イブラ“兼任コーチ”がマンUで誕生!? 指導法を学ぶべく来年からモウリーニョ監督に弟子入りか
現役引退後も見据えるカリスマFW
今季マンチェスター・ユナイテッドに加入し、ここまでの公式戦で4得点を奪って大活躍を見せているFWズラタン・イブラヒモビッチだが、ジョゼ・モウリーニョ監督は来年の年明けから“指導者としての心得”を直伝する予定だと、英紙「ザ・サン」が報じている。
イブラヒモビッチはコミュニティーシールドで決勝点を挙げると、プレミアリーグ開幕2戦で3得点を決め、圧倒的な決定力がいまだ衰えていないことを示している。この活躍ぶりに、モウリーニョ監督も「ズラタンには休み中のメニューを与えている。彼は全試合フル出場している。4試合で360分だ。4日間のオフを与える」と話し、Aマッチウィーク中に他選手よりも多い休養期間を与えるVIP待遇。その厚い信頼ぶりはピッチ外でも変わらない。
そんなカリスマFWと“スペシャル・ワン”の厚き信頼関係のなかで、新たなプランが浮上した。それはモウリーニョ監督が築き上げた、コーチとしてのスキルの継承だ。イブラヒモビッチとユナイテッド間の契約期間は1年間と言われている。同紙によると、イブラヒモビッチはすでにセカンドキャリアについても意識しており、現役を終えた以降のプランについて指揮官と話し合ったという。
そこで話した本人の希望とは、来夏に契約期間を終える前の2017年初頭から、モウリーニョ監督の“コーチング学”を受講すること。ユナイテッドのクラブ関係者にも以下のように話しているという。
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