【ACL帯同記2022】待望の連載復活! 「すべてはアジアを獲るために」横浜FMがラウンド16へ、日本でのセントラル開催の裏側
昨日の敵は今日の友? 川崎フロンターレに感謝!
今回のラウンド16は、日本でのセントラル開催ですが、勝ち進んでいくことを見据え、チームはホテルに連泊。昨日、横浜から移動してきました。私はチームスタッフとともに新横浜にある会社から埼玉への移動でしたが、その道中で川崎フロンターレ本社にお邪魔してきました。ACLの準備をするにあたり、備品が不足してしまったところ、川崎のチームマネージャーである米田さんから「余っているので渡せます!」とありがたいご連絡をいただいたためです。
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今年のACLに日本から出場しているのは川崎、浦和レッズ、ヴィッセル神戸、F・マリノスの4チーム。普段は熱い戦いを繰り広げる敵同士ですが、グループステージからチームマネージャー同士でさまざまな情報交換をLINEで行っています。残念ながら川崎はグループステージ敗退となり、心の中では悔しい思いを持たれているにもかかわらず、このようなサポートをいただいて心から感謝しています。先日のリーグ戦では“等々力劇場”と称される劇的な敗戦を喫しましたが、その試合を互いに笑顔で振り返りながら米田さんと話す時間は非常に有意義でした。「ACLノックアウトステージ頑張ってください! DAZNで観戦させていただきます」という言葉をいただき、一層身が引き締まる思いでした。